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  • Writer's pictureAi of Essencedot

皮膚を壊さない


石鹸づくりも、作り続けて長くなりました。


自然や天然のものが普通に生活の中で使う家庭でしたから、合成界面活性剤など入ったもの


は使ってはいなかったはず。。。


なのに 突然に母が原因不明の皮膚の炎症で、皮膚がただれ、痒み


がひどく眠れぬ夜が続き、皮膚科へ通い始めることに。


そして皮膚科で処方されるステロイドを使うと酷い炎症が落ち着つく。。


と思えばある日また炎症が出て酷くなるばかり。


何か良いものはないか? いろんな自然療法を試した中で


たどり着いたのが手作りの石鹸でした。


改善する事がなかったあの酷い肌の炎症が治まったのも、この石鹸を使い始めてから


でした。


自然、天然といえども、実は合成界面活性剤を使用している製品は洗剤だけにとどまら


ず。。


石鹸、日焼け止め、クレンジング、シャンプー、リンス、塗り薬、乳液、クリーム、柔軟剤


などの化粧品などに幅広く使われています。


さて、合界面活性剤とは何でしょう?


まず、界面活性剤とは本来混じり合わない水と油を混ぜ合わせる乳化剤の役割をするもの。


私たちの皮膚には皮脂という油の層、バリアゾーンで守られているため、水分の蒸発を防


ぎ、外的刺激から皮膚を守っています。


その皮膚のバリアゾーンから薬、化粧品の成分を肌へ浸透させるには。。。


そのバリアゾーンの皮膚膜を緩め、細胞間皮質を溶かして成分を肌へ浸


透させていく。この役割をするものが界面活性剤です。


薬や化粧品はその機能を使い有効成分を浸透させるように使われています。


こうすると必要な時であれば別として、毎日こういったものを使い続けていると


皮膚の構造を壊していくことは想像出来ますよね。


私たちの体の組織は一度壊されても時間をかけて再生してくれますが、毎日それらを使い続


けていると回復機能が追いつかずバリアゾーンが壊れやすくなっていきます。


ですので、皮膚のバリアゾーンを壊さないためのスキンケアは


やはり合成界面活性剤の使用されていないものを使う。


ゴシゴシ洗い過ぎない、甘やかさない、いじらない。


お化粧、日焼け止めなしの、汗をかいた肌の汚れはお湯だけでも落ちます。



”長年、石鹸で洗うと肌が乾燥し保湿剤を塗っても改善しなかったのに、ツルツル。。。”


”保湿剤が手放せないと思っていたのに、すべすべになった。。”


”頭皮のフケがおさまった。。”



これがラブバーをお使い頂いたお客様の声です。


手作り石鹸は合成界面活性剤等のケミカルではなく、植物油、天然素材で


時間をかけて乾燥させて熟成させたもの。



毎日使うものは、皮膚に気づかぬ間に影響を少しづつあたえているわけです。


ですから意識して内容成分は、何で、どんな役割をするものなのは知り


やはり良質なものを使いたいものです。初めて使うものなら尚更良質のものを。





次は皮膚について。書いてみますね。



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