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石鹸で髪の毛を洗う・ビネガーリンス



私は普段から自前の天然オイル、自前の天然バリア、つまり皮脂を必要以上に洗いながすことは大変勿体無い!お湯で体を洗うだけで十分だとな〜と思っています。

先日、主人の父の皮膚科のDr.が、若さの秘訣は水分、保湿力だと仰っていました。

そう、この私、ギネスは目指してはいませんが

腰まである、かなり長い髪を振り乱しおります。笑)

ですので、何処のメーカーのシャンプーを使用しているのか?

と街でも声をよくかけられます。

私、LOVE BAR石鹸でシャンプーをしております。

Essene. の Organic Love Bar 石鹸はコールドプロセスで

シンプルな自然の材料でのみで、加熱もせずに

手間と時間をかけて乾燥、熟成。そんな石鹸はきめ細やかな泡、しっとりとした

洗い上がりです。そして、香りはつけず、自然の素材のままを。

あれこれ 16年以上、丁寧に丁寧に作っています。

毎朝のヨガ、ワークアウト、ハイキング、海、仕事に、、、

毎日、かなりの汗をかきます。

ですので汗はお湯で洗い流す程度で、汚れは石鹸を使います。

洗う時は泡だてて赤ちゃんの肌を洗うように優しく洗います。

髪も同じ。毛ではなく、地肌、頭皮を洗います。

よく石鹸を泡だてて、優しく地肌を洗います。

そして、ちゃんと洗い流す。

石鹸で髪を洗っていると伝えると

”きしんだり、ベタついて、ボサボサになるのでは?”

との質問を多く聞きます。

昔、私も石鹸を髪に使いはじめの1週間ほどは

泡立ちも良くなかったり、キシミ、ベタつき感、髪がからんだりしました。

それは、今までの使用していたものが、髪の表面から取れるまでの時間や

石鹸カスの洗い残しなど、いろんな要因があったようです。

まず、石鹸は弱アルカリ性なので、洗髪後の髪は弱アルカリ性に傾きます。それによって毛髪の表面のキューティクルの組織が開いてしまい、それがキシミやゴワツキの要因に。

その開いたキューティクルを中和、弱酸性で閉じる。そうして本来の髪の毛の状態に戻してあげる。

そして、ベタつき、ごわつきの原因になる、石鹸カスも落とす。

さて、弱酸性、つまり酸で中和するために今まで、レモン汁や、クエン酸も試しましたが、私はハーブビネガーリンスを使っています。お酢は常に家にあること。いろんな好きなドライハーブを漬け込んで、その色や香りを楽しみます。昨日から我が家は主人の好きなペパーミントリンスが解禁です。

作り方は簡単。お酢にドライハーブを漬け込むだけ。だけ。



もちろん食用の穀物酢のみでオーケーです。

匂いが気になるようでしたら、市販のフルーツビネガー、精油をビネガーに入れるなどの方法もあります。

洗面器などのボール一杯のお湯にお酢を10ml~15ml。(私はかなり髪が長いので20~30mlを調整します。)ほどいれて、ビネガーリンスの入った洗面器に髪ごと漬けて、頭皮もマッサージし、ちゃんと石鹸かすを取り除くイメージで指を手ぐしで全体に馴染ませます。

私はスプレー容器にお水でお酢を薄めたものを髪全体にも吹きかけています。

あとはビネガーリンスを頭皮、毛髪に残さないように、よくシャワーで洗い流せば匂いも流れ、酸で中和された髪はキューティクルも元通りに閉じ、きしみもベタつきも無くなります。

石鹸でシャンプーされている方、気になる方への参考になれば♪

私は髪染めや、パーマなどはしていませんせんが、現在石鹸をお使い

頂いておられる方々もおられます。

乾燥フケが改善した、サラサラになる、頭皮の痒みが改善した、、、との

感想を沢山頂いております。

そう、石鹸だけではなく、化粧水、日焼け止めなども含め自分へ使うものも丁寧に選びたい。

でも、もう少しその先のことも考えたい。

自分たちが使った後、それらが水とともに海へ帰ることや、土地に帰ること。

やはり地球にも優しいものを選び、使いたい。。。そう思っておられる方

とっても多いと感じています。

あまり神経質になることも、固執することもなく

使い出すと、自然に体と心が欲しくなるものです。

なので、作るもの、使うものは丁寧に選びたい。。。そう思います。

エッセンスドットからも、どんどんそんなお話を綴っていきますね。

是非、気持ち良い石鹸。肌に使ってみてください。


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