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アロマセラピーとの出逢い

はじめまして。こんにちは!エッセンスドットのWEBから、ブログへお越しくださりありがとうございます。

サンディエゴ ラホヤにてアロマセラピープライベートサロン「Essence.」を運営する英国IFPA認定アロマセラピスト Ai です。


アロマセラピーは、私が初めて学んだ当時に比べ、世界中のアロマセラピストの活躍により、どんどん普及されています。


その中の一人として、私には何が出来るのか?


今年3月からスタートした講師としての自分。

アロマセラピーとの出逢いから、選び、歩いてきた道。

あっと言う間の20年でしたが、この長い時間をかけて今の私があります。


私のアロマテラピーとの出会い

はじめてアロマテラピーを学んだのは1998年。当初はまだ多くなかったアロマセラピースクールでした。

本場イギリスで学んだ講師によるリフレクソロジー、アロマセラピーが私にはとても合っていました。

プロのアロマセラピストとしてのスタート

初めてスクール外でマッサージを通し人に触れたのは、アロマセラピースクール卒業後と同時に入社した大手リラクゼーションサロン。無心でトリートメントをしているとき私自身の心もリラックス。リフレクソロジーからフルボディになるとこの気持ちはさらに大きなものとなりました。そして、ますますこの仕事が好きなりました。

実は入社時当初は少し経験を積んでから、自分でサロンをする予定でした。

ですが、サロンワークでプロとしてお仕事をすることと、スクール学ぶ立場とでは全く違いました。現場ではスクールでは経験することが出来ないことばかり。毎日が新しい発見、学びの連続でした。そこからどんどんあらゆる自然療法に興味が湧き、日々勉強が始まりました。

多くの自然療法をスクールなどでも学びながら、大手リラクゼーションサロン、THE BODY SHOPリフレクソロジーサロン、メディカル・クリニックでなどでの経験を積んでいきました。

リッツ・カールトンでの研修、スイスホテルのアムリタスパでの研修を得て、スパセラピストとなりました。スイスホテルのアムリタスパではマネージャー兼ホットストーンセラピーのインストラクターとして、とても貴重な経験をさせて頂きました。

アメリカへ来るきっかけ

海外で自分を試してみたいと思いました。アメリカでその機会に恵まれ、サンフランシスコでサロン、スパでセラピストのお仕事と海外での生活が始まりました。


日本と違いアメリカでマッサージ、エステの仕事をするには州のライセンスが必要です。

マッサージセラピスト、エステティシャンライセンス取得のため、一からアメリカでスクールへ通い学びました。


日本とアメリカでのセラピストとしての学びと経験。いろんな違いに戸惑いながらも、両国の良いと思う部分を自分のものに出来る経験となりました。

英国IFPA(国際プロフェショナル・アロマセラピスト連盟)資格取得のきっかけ

 IFPAアロマセラピスト資格を取得するきっかけとなったのは、この世界に入るきっかけになった1冊の本『Aromatherapy massage book』の著者、イギリス皇室のアロマセラピストであったクレア・マクスウェル=ハドソンのロンドンスクールのクリニカルアロマセラピーを学べる機会が訪れたのでした。経験豊かなメディカルアロマセラピストとして本場英国の現場で活躍している講師から、イギリスでのホスピス、総合病院、癌患者のための訪問アロマケアが実施され、アロマセラピストが普段のサロンワークと並行して活動していることを学びました。今まで学び活用してきたアロマセラピーと、このクリニカル・メディカルアロマセラピーの大きな違い。精油が持つ薬理効果を、皮膚疾患、伝染症疾患、神経性疾患の治療に、自然治癒力を高め心身を健全な状態へと導く目的としての専門知識を学びました。IFPA資格取得を目指し250時間以上のカリキュラム、全身のトリートメント、アロマテラピー理論、解剖生理学などに加え、実技試験、筆記試験、論文、ケーススタディ60件。当時、仕事と両立でよく終えれたと今でも思います。それほど夢中でした。これが私のアロマセラピーの軸になっています。




サロンワークから独立

サンフランシスコでのサロンワークから独立し、小さなスペースを借り、自宅の1室でもアロマテラピーサロンを始めました。2017年 夏にここサンディエゴへ越してきました。施術の対象は高齢者に方、妊産婦、プロのセラピスト、いろんな方々に施実させて頂きます。その経験と学びをまたクライアントに還元していく。フランス式アロマセラピー、サトルアロマセラピー など今でも学びに終わりはなく。そして、気づけばこのお仕事も20年が過ぎました。


目指しているもの

アロマセラピーがご家庭でも安全に使える自然療法であることをトリートメントだけではなくいろんな方向から経験、体験してもらえる場を作りたいと思い、活動しています。

それは、サロンワーク、アロマセラピーのプロダクト作り、自分が実際に使い良質な天然素材、精油の取り扱い、そしてアロマセラピーのクラスになります。

目指すアロマセラピストは?

おばあちゃんになっても生涯現役のアロマセラピストとして活躍していたいなぁと思います。

いつも愛の元にいたい。

そして多くのアロマセラピストがそれぞれの場所、現場でストレスケアの専門家として活動していけたら素敵だろうなと思います。その一人として、これからも学びと歩みを止めず進んでいきたいです。

エッセンスドットの由来

私がよく使う言葉「エッセンス」

真髄。本質。そこを大事にしたいと思っています。

ESSENE. エッセンスにドット。 


” エッセンス これと同じものなし。”

愛する旦那さんの命名です。

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